2019年12月12日

全ての始まり

吾妻ひでお「のた魚」
ajimascot1980_01.JPG
1980年。
小中学生の頃はまっていたタミヤ人形改造以来の造形物。

高校生だった私は吾妻ひでおに心底傾倒しており、ファンクラブにも入っていました。
ファンクラブの人たちは皆イラストとか描けて楽しそうなのに私はイラストが描けない!
でも自分もアピールしたい!…そうだキャラクターの立体を作ろう!
これはウケないわけがないぜ、フフ。
ということで、毎月行われるファンクラブの会合で披露するためにこれを作ったのです。
シリコンゴムとレジンで複製したのですが、現在のようなレジンキャストはまだ無く、宝飾用レジンでの無理やり複製です(だから透明)。
冬場は硬化に2日以上かかることもありましたし、硬化後はかなり硬かったのでちょっと細い部分があるとすぐパキパキ割れました。
そしてウロコはペン書きw

吾妻ひでおが作品にSFを取り入れ始め、日本SF大会も大変な盛り上がりを見せていた時代でした。
(翌1981年にはあのDAICON3が開催)
ヲタクという単語が生まれたのもこの頃だったはず。

果たして持って行った「のた魚」はファンクラブで大好評を博しました。
そしてそのことが後の私の人生を決定付けたのです。

posted by 秋山徹郎 at 23:02| フィギュア